テストのミスには「入力ミス」「油断ミス」の要因があります。

2つのミスの完全撲滅を入試までにしていきます。

①入力ミス


試験の終了時間が迫ってきたとき、時間がないからと、問題の一部分だけに目を通し

全体を把握したつもりで、解答に取りかかってしまうのもミス。

【入力ミス】とは、問題文を十分に理解せず、解答に取りかかってしまうこと。

家での勉強のように、冷静に解けば防ぐことができるミスが【入力ミス】なのだ。


入力ミスによるケアレスミスを防ぐ方法は数学の私の授業でも教えています。


②油断ミス

例えば、解法を見つけ、答えを導くために、問題用紙の余白を使って計算するときに、

その途中で簡単な計算間違いをしてしまう。


さらに、英語におけるスペルミスや国語の論述問題で漢字を忘れてしまう。

これらはいずれも集中力が切れた結果の【油断ミス】です。


数学の途中計算の大切さは常に言っていますが、それを実行すると結果、

集中力をキープすることができ、【油断ミス】を減らすことができます。

実力を上げることと、ミスを減らすことの両方をこの時期に指導していきます。。。