小学校では「=」は「は(わ)」と読みますが,中学になると「イコール」と読みます。
私は社会担当ですが,社会の授業の中でときどき英語の話もします。
イコールはequalと書いて,意味は「等しい」。
equator(イクエイター)の意味は地球を南北に「等しく」分ける赤道。
赤道は英語ではイクエイターですがスペイン語ではエクアドル
南アメリカ大陸で「赤道」という意味の国はどこか? → テストに出ます。

英語で「mono」で始まる単語は,「一つ・単一の」を表します。
モノレール(レールが本),モノポリー(占),モノカルチャー(単一栽培)。
カルチャーには文化という意味と栽培という意味があります。
国の生産や輸出が特定(1つまたは2,3品目)の農産物や資源に依存している経済を何というか?
→これもテストに出ます。

英単語が「manu」で始まったら,「」と関係があります。
マニュアル(作業・引書),マニュキュア(の爪にぬる・塾に来るときにしてきたら怒られます),マニュファクチュア(工場制工業)
江戸時代の後半に始まった,働き手を一つの仕事場に集め作業を分担させる生産方式を何というか?
→これも出ます。

いろいろと関連付けて覚えると記憶に残りやすいですね。