こんにちは,社会と国語を担当しております,鈴木です。
他ブログでも,各教科の学力調査の様子をお伝えしています。
今回は,社会と国語についてお伝えします。

まず,社会から。
夏前の学調模試の結果は,平均27.4点でした。
今回の学調の結果は平均34.5点です。
+7.1点UPです。夏の成果がでています。
全校舎の平均UPを差し引いても北浜校の平均は上がっています。
夏に,昨年度北浜校の先輩たちの学調平均を伝えたとき,「そんなにとれない」という表情をしていたのを思い出します。
その「とれない」が,「とれる」という現実に変わっています
今年度は,資料を使った読み取り問題が多く,得点しづらかったですし,採点もブレやすい傾向にありました。
そんな中で,相対的に得点しやすくなった歴史を中心に特訓してきたことで成果がでました。

次に国語です。
特進のテスト結果でもお伝えしたことですが,北浜校は国語が弱点です。
北浜校の平均は桐光の全体平均と同じでした。
今,私の一番の反省材料です。
学調模試に比べ,平均点は+4点上がっていますが,桐光全体の伸びからすると,伸びきっていません。
他校舎では,満点近くとっている子もいます。
ただ,昨日の授業の様子では,本文の答えとなるところを特定できる子がかなり増えています。
しかし,答えを書く段階でミスをしたり,問題文の指示を守りきれないことが散見されます。
2つミスしたら4点,3つミスしたら6点を失う可能性があると生徒には伝えています。
「ミスをしないこと」
他教科と多少異なり,複数の指示に従いながら解答を作成することはとても神経を使います。
今後は,答えとなる本文を見つけてからが勝負となりそうです。