毎月少しずつお金を貯めていきなさい。そうすれば年末にはびっくりするでしょう。あまりの少なさに。(Save a little money each month and at the end of the year you'll be surprised at how little you have.) 

アメリカのある作家の名言らしいのですが,これを読んだときに笑ってしまいました。ミもフタもない。
お金持ちの方によれば,少しずつ貯めた財産を有効に活用することでさらに財産が増えていくとのことです。財産が財産を生み出すような仕組みを作らないといけないらしいです。私のような庶民には関係のない話ですけれど。


話は変わって,「知識」にも同じことが言えるのではないかと考えています。学校や塾の授業で少しずつためている知識。放っておいたら爆発的に増えることはない。下手をすると目減りする(覚えたことを忘れてしまう)。知識が知識を生み出すような仕組みをつくらないといけない。


そのために おすすめ なのが問題演習。
1 問題を解くことによって自分の「穴」が見つかる。
2 覚えたつもりでいたが,実は全然覚えていなかった事項が見つかる。
3 1つの事項を違った聞き方で問われることによって理解が深まる。
4 演習を進める中で,前に解いた問題との共通点や相違点が見つかる。
5 1つ1つの事項の関連性が身についてくる。

問題演習は自分に対する確認テストだと私は考えています。もちろん,やりっぱなし解きっぱなしでは何の役にも立ちません。しかし,解いた後に 直し 見直し 質問 自分で調べること をしっかりとやれば,これに勝る勉強法はないと感じています。

自分に対する確認テスト(=問題演習&その後の対応)をしっかりやっている生徒を見ると,「そりゃ成績伸びるわな」と感じます。この仕事を何年やってもそうです。