テストの結果が悪いとき、


テスト勉強のやり方がわかっていないんじゃないかと質問されることがあります。


多くは勉強量の不足だと思います。


目標とする点数をとるだけの勉強量に達していない。


一度勉強したらすべてできるようになっていると思っている。

一度できたところも、3日後には忘れてできなくなることが普通。

すべては、何度も繰り返す勉強の反復練習。


一度やって終わりにしている子は、なかなか点数が上がってきません。

この繰り返し、反復練習が大切です。

そのためには、勉強時間が必要になります。


効率よくやる方法はありますが、絶対に時間はかかります。

そこをゼロにして、点数を上げることはできません。


理想の勉強は、


自らが自分の意志で、短時間に集中して勉強すること。

これができている子は、北浜校の中に何人いるでしょうか、

ゼロに近い人数です。



多くの子供たちは、言われないとやらない。

やったとしても、集中して勉強できない。

これにすべての子供たちが当てはまっています。


私の指導のスタートはここから、

勉強は嫌いなもの、避けたいもの、

その勉強をどうやってやってもらうか。

そして、その時間や量をどのように増やしていくかです。


だらだら長い時間勉強しても効果は薄いです。

でも、その時間何もしないでいたら効果はゼロです。

いきなり高い意識を持てと言われても、どうしたらいいかわからず、

何も行動しなくなります。

はじめは効果が薄くても、徐々に効果が現れてくることが絶対あります。


だから、受験生にはおもっいきり勉強してもらいます。


このブログの意味は、このあとの受験生へ次の行動を起こすための予告です。