間違えた問題をどうするか。

テキストで間違えたもの,定期テストで間違えたもの

実力テストで,模試で...。

自分が間違えたものを記録していた覚えがあります,中学生高校生のころ。

例えば,日本史のテストで書けなかった青蓮院流(しょうれんいんりゅう)」

まだ覚えています。

青蓮院流とノートにメモ。

いつごろ,だれ,別名,関連事項,何なのかということを青蓮院流という語句の下にメモ。

きれいに書かなくてもかまわない。

他人に見せるためのものではなく,自分が見るためのものだから。

きれいにまとめるために時間をかけるのはもったいない。

このノートを,ときどき見直す。

青蓮院流の下に書いたメモを隠して,思い出せるか,再現できるか自分でチェック。

社会だけではなくて,数学でも同じようなことをしていた。

数学の場合は,何が足りないせいで その問題に手が出なかったのかということをメモした。

言うほど緻密にはやっていませんでしたけど,ある程度 役に立ったと感じている。


で,私はそのノートを「誤答ノート」と呼んでいた。

ネーミングセンス,ゼロ。

しかも全国の後藤さんに申し訳ない。

先日,ある方から,いい名前を教えていただいた。

その名も「黒歴史ノート

ネーミングセンスあるわ。


テストで同じような間違いを二度三度しないために,皆さんも作ろう,黒歴史ノートを!